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2009年5月13日 (水)

兵隊の自宅待機

Nn0318

 前の投稿で徴兵検査について書いたが、数年前にこんなこともあった。

 

甥っ子(パ・スワイの次男、ウワンの弟)が軍隊に入った。 1年半の年季で行ったはずなのだが半年ほどして帰ってきた。 ピッサヌロークで基礎訓練を受け、チェンライ基地に配属されてからは仕事がほとんどなく、毎日上官のニワトリの世話をしていたのだそうだ。 また夜になると菊のご門のも危なくなる毎日で、軍隊生活から逃げ出したくなったわけだ。

 

 通常の軍隊では徴兵期間が終了しないと除隊できないと決まったものだがそこはタイ、上官に基地を出たいと申告したところ、あっさり許可が出たようだ。 ただし、

 有事が発生し呼び出しがかかったときはすぐ出頭すること

 一応籍はあるので給料が出るのだが、給料は直属の上官に全部上納すること

と言う条件だったそうだ。

 

要するに自宅待機なのだ。 

 

書類上は定員の兵士が基地内にいることになっていてその給料も出ているが、実際はそのうちの何パーセントかはユーレイになっているということだ。 自宅待機の兵士は自分の家の手伝いや、いろんな仕事もできるし、ピンはねしている上官はかなり金回りがよくなるし、両者にとってもやさしくいいシステムだと思う。

 

 写真は自宅待機を喜ぶ親子。

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